こんにちは！
ご無沙汰しております、北野です。
いつもこのご挨拶からで申し訳ないです(^_^;)

近ごろ、お客様からもこのブログを読んだよ！
とお声がけいただき嬉しい限りです。
もっと文章を上手に書けるようにならなくては…(笑)

文章を書くのは嫌いではありませんが、どちらかというと読む方が好きです。
王道ではありますが、東野圭吾さんの本はほとんど読んでいます。
若い時は北川悦吏子さんの本を読んではキュンキュンしたもんです。(笑)

最近ではガブリエル・シャネルの生涯を書いた本を読みました。
有名なCHANELの創業者ですね。
幼いころのシャネルは孤児院で育てられ、とても裕福な生活とは言えませんでした。
早く自由になりたい、自由になるためにはお金が必要だ・・・
そう幼い時に感じたシャネルは様々な困難を乗り越えて、一大ブランドを築き上げました。

今でこそ、女性の起業家や政治家など女性がトップに立つことも珍しいことではありませんが、シャネルが生まれたのは1883年です。
まだまだ男性が世の中を牛耳る時代。その苦労を想像すると半端ではありません。

さて、昨今の日本では女性蔑視が問題になっていますね。
テレビを見ていても、女性という事で差別されたというエピソードが数多くとり上げられていました。

そのときふと思ったのですが、私は女性差別を受けたことがありません。
やはりそれは、美容師という仕事だからかもしれません。
お客様に女性が多いからかもしれませんが、男性スタッフもみんな優しいです。

実力で仕事ができるというのはとてもやりがいがあります。

それに、実力がまだ付かないうちは会社がサポートしてくれる。
シャネルの時代では考えられないことですね。

そういう時代を生きられて、そういう仕事に就けて私は幸せだなと改めて思いました。

本を読むといろんな人や物の価値観に触れる事ができます。
あなたのオススメの本は何でしょうか？
お会いした時に教えてくださいね！！